【蠢/うごめき】
この子のストーリー🌈
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2020年9/11の個展の際
ライブペイントしようと決めていた
2019年11月から抽象画を描き始めてはじめてのこの大きさ,一番大きいキャンバスに描くことをチャレンジした。
きっとその場の空気で私はやれる
と、よくわからないけど
ドキドキしながらも言葉にならない根拠のない自信があってトライした✨
そしたらねえ
【私も描いて!ワタシも!わたしもー!】といろんな見えない何かの言葉,感覚があり
わかったよ✨と答えながら描いていました。
この頃、赤ってあまり使ったなかったんだけど
珍しく『あ。なんか赤がすごくいいと思う!』と感じ赤解禁した感じで使い始めます。
(その後の作品も,赤を意識的に使うことが増える)
いつもの2倍以上のキャンバスなもんですから
赤,を出すのも恐る恐る…が絵の具のキャップを取り出し
始めると一転。
キャンバスに直に乗せ始め
初めは筆でぬりぬりと、
全体を統合させていきます。
そのキャンバスが大きいが故、めんどくさくもなり(笑)
手で描き始めるんだけど
これがもう,めっちゃ気持ち良くてエネルギーも乗せ放題!!!て感じで気持ちいいエネルギーマシマシで描き続けます。
わたしは絵を描く時に
ゴールが何になるかを決めてない時があります。
この時は…なんだったかな…
と,思うくらいなので
ゴールにどんな絵が浮かび上がるかなんて考えておらず
とにかくここ、個展会場の空間に集まる氣だったり
集まってみにきてくれる人たちの心地いい氣を混ぜるイメージだけはありました。
あとはありがとう❣️
嬉しい❣️
楽しい❣️
感謝❣️
そんな感情もあったかと思います。
ただ,それだけを頼りに
描き始めます。
赤いバックの上に
青,紺系の色を施します
この時手でやってます。
確か初め手でやったんじゃないかなぁ?
手で塗るとね
自分の指紋や角度によっては不思議な波,流れになり指紋や指の形なんて不変的なものなのに、描いていくと
押し付ける圧力や
キャンバスから手を離す時の勢いや角度によってみんな違う様に見えてくるんですね。
おもろいw
そんな面白さを常に感じながら
仕上げた【蠢/うごめき】は
確かに何かが潜むような絵になりました。
目玉があったり
複数の姿が見え隠れしたり
こっちをひっそりとみてる感じですかね。
私やみにきてくれた人たちの
ワクワク❣️を感じて出てきてくれたのではないかな?と思います。
ぜひ,この子も生で見てやってください✨